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楽天プレミアムカードという選択

空港での時間は、
待つ時間ではなく避ける時間になってきている。

搭乗ゲート前の硬い椅子。
絶え間ないアナウンス。
引きずられるキャリーケースの音。

そこに長く留まる理由は、あまりない。

楽天プレミアムカードというカードは、
そういう空間から、一歩だけ距離を取るための道具に近い。

贅沢というほどではない。
だが、ないときとの違いは、意外に大きい。

細かな損得よりも、
旅のノイズを減らすことに価値を感じる人。
このカードは、そういう人のためにある。


付帯保険という「見えない盾」

このカードのいちばん大きな価値は、
ラウンジでも、ポイントでもなく 海外旅行保険 だと思っている。

しかも、原則は自動付帯
航空券をこのカードで買わなくても、財布に入っていれば効く。

最高5,000万円という数字に目を奪われるが、
旅人にとって本当に必要なのは、この3つだ。

項目 補償内容 金額 付帯条件
傷害治療費用(ケガ) 入院・治療費 300万円 自動付帯
疾病治療費用(病気) 食あたり・感染症など 300万円 自動付帯
賠償責任 他人に損害を与えた場合 1億円 自動付帯
携行品損害 スマホ・PC・カメラの盗難など 50万円 自動付帯
救援者費用 家族の渡航費・医療搬送など 300万円 自動付帯
傷害死亡・後遺障害 万一の死亡・重度障害 最大5,000万円 一部利用付帯
  • 傷害治療費用(ケガ):300万円
  • 疾病治療費用(病気):300万円
  • 携行品損害(盗難・破損):50万円(免責3,000円)

転ぶ。倒れる。食あたる。盗まれる。
旅先ではありふれているリスクに、きちんと効く。

ゴールドカード級の中でも、このバランスは悪くない。

海外旅行保険を都度かけると、1回あたり約2,000円前後。
年に3〜4回出かければ、それだけで6,000〜8,000円になる。

楽天プレミアムカードの年会費は11,000円。

保険だけでも、かなりの部分は回収できる。
しかも、申込みも、更新もいらない。

見えない盾のようなものだが、
旅に出るときほど、その存在は静かに効いてくる。


楽天経済圏という維持の仕組み

このカードは、単体で完結しているというより、
楽天経済圏の中でこそ輪郭がはっきりする。

楽天市場での買い物、
楽天モバイルの支払い、
日常の決済。

そこでもらったポイントを、

・通信費
・カードの年会費
・旅の出費

に回せる。

年会費を払うのではなく、
日常の消費の延長で回収する感覚に近い。

旅の費用を、
生活の中に溶かしていく仕組み。

楽天モバイルとの組み合わせで、
旅の通信と決済が一本の線でつながっていく。

そこに違和感がない人なら、このカードは相性がいい。


プライオリティ・パスは贅沢ではなく避難所

楽天プレミアムカードには、
プライオリティ・パスも付いてくる(年間5回まで)。

ラウンジは、
ワインを飲むための場所ではなく、
喧騒から逃げるための空間だと思っている。

静かな席。
電源。
机。

それだけあれば十分だ。

搭乗前の喧騒から離れて、
少しだけ頭を整理したり、
通信環境を確保したりする。

ただ、すべての空港で必要なわけでもない。

バンコクのような空港では使う価値がある。
一方で、成田や羽田は混雑していて、
正直スターバックスの方が快適なこともある。
すべての空港で価値があるわけではない。

そう考えると、
年間5回という制限もそこまで厳しくない。

使う場所とタイミングを選ぶ前提の道具だと思えばいい。


まとめに代えて

楽天プレミアムカードは、
目立つためのカードではない。

旅先での不安を一つ減らし、
空港で少しだけ静かになるための道具だ。

そしてその維持費を、
日常の経済圏の中で回収できるなら、
年会費はそれほど重たくない。

スーツケースより軽く、
だが旅の中で確実に働いているものとして、
このカードはそこにある。



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