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高雄・新興区 鄭老牌木瓜牛乳についての記録

MRT美麗島駅の11番出口を出ると、
すぐ目の前に六合夜市の入口が現れる。

強い照明。
広い車道。
屋台の呼び声。

その入口付近に、立ち止まらせる店がある。
鄭老牌木瓜牛乳。
六合夜市を語るとき、必ず名前が挙がる一軒だ。

屋台の周囲には、サインが無数に並んでいる。
政治家、芸能人、よく分からない肩書きの名前。
それらがこの店の歴史を物語っている。


木瓜牛乳という完成された飲み物

注文は簡単だ。
木瓜牛乳をひとつ。

砂糖の量を細かく聞かれることはない。
基本的には、店のリズムに任せる。

カットされた完熟パパイヤがミキサーに入り、
そこへ牛乳が注がれる。

氷は細かく砕かれ、
滑らかな液体になるまで一気に回される。

出来上がった一杯は、
甘さと冷たさのバランスがよい。

果物の主張が強すぎず、
牛乳が重く残らない。

高雄の夜は、思った以上に蒸し暑い。
この冷たさは、体を一段落ち着かせてくれる。


六合夜市は歩きながらがちょうどいい

ドリンクを手にしたら、
そのまま夜市の奥へ向かって歩く。

六合夜市の通りは広い。
舗装され、直線的だ。

瑞豊夜市のような、
肩が触れ合う混雑は少ない。

歩きながら飲んでも、
人の流れに押されることはない。

両脇には、海鮮屋台が並ぶ。
蛇肉の看板。
射的の的が並ぶ簡易ゲーム。

どれも、立ち止まらなくても眺められる距離感だ。


観光夜市としての割り切り

六合夜市は、生活の夜市ではない。
観光向けに整えられた場所だ。

価格はやや高めで、
味も分かりやすく調整されている。

ここで無理に夕食を取らなくてもいい。
歩いて、見て、雰囲気を感じるだけで十分だ。

パパイヤミルクを飲みながら往復し、
人の流れと光の量を確認する。

それだけで、
高雄の夜の輪郭は掴める。


夜は、ここから始める

飲み終える頃、
紙コップは軽くなっている。

六合夜市を抜け、
別の通りへ移動する。

小籠包の店でも、
ローカルな麺屋でもいい。

高雄の夜は長い。
まずは、鄭老牌の一杯から始める。

それが、この街では自然な順序だ。


鄭老牌木瓜牛乳

住所: 高雄市新興區六合二路1號(六合夜市 入口付近)

営業時間: 17:00 ~ 02:00頃(定休日なし/雨天時は休みの可能性あり)

アクセス: MRT美麗島駅(Formosa Boulevard)11番出口を出てすぐ左手

地図https://maps.app.goo.gl/nawLyHwEHiKKa8eT8

木瓜牛乳(パパイヤミルク) 60〜70元前後。店頭にサインがたくさん飾られているのでそれが目印。


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