台湾の片隅

片隅の独り言

台湾の幽霊チェーンについての記録

台北の角を曲がるたび、赤い「永和豆漿」や黄色い「美而美」の看板が現れる。同じ店が続いているように見える街で、店内の味や経営者まで同じとは限らない。

高雄の夜の風景についての記録

夕暮れの三多商圏では、巨大な百貨店の足元に花屋と屋台の並木が伸び、切り花の匂いに油の匂いが重なる。上へ積み上がる消費と、地面に広がる生活の市場が、同じ通りに並んでいる。

老街? そこら辺にあるがな、と言ってみる

九份や三峡の老街には観光客が集まる一方、駅前のコンビニを曲がった先にも、古い街屋や廟のまわりで続く市場がある。看板も整備もないその路地は、観光地として数えられないまま、今も街の一部になっている。

片隅の独り言をもっと読む →