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高雄・苓雅区 大牛牛肉面 四維総店についての記録
四維三路の昼下がりにある牛肉麺 高雄の苓雅区。四維三路を歩いていると、赤い看板がひっそりと視界に入る。大牛牛肉麵。創業30年以上の店だと聞く。派手でもなく、客引きもいない。昼どきになると静かに客が増えていき、店内の湯気だけがその存在を知らせ... -
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高雄・苓雅区 古猗園潅湯包についての記録
―― 海鮮を包む湯包と、深夜の蒸気 ―― 高雄の苓雅区にある古猗園灌湯包は、昼から深夜まで蒸籠の湯気が絶えない店だ。派手な看板ではなく、通りに自然に馴染む外観をしている。店の前を歩くと、蒸気と汁の匂いが静かに流れてくる。 海鮮を包む湯包の存在 こ... -
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高雄・新興区 龍門客桟肉燥飯についての記録
―― 高雄の夜に残る、武侠映画の宿屋のような一軒 ―― 美麗島駅と信義國小駅のあいだ。復興一路の通りに、小さな店がひとつある。木枠の看板に「龍門客桟肉燥飯」と書かれている。華やかな観光エリアから少し離れたその場所は、夜の闇に溶け込んでいた。 店... -
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高雄・前金区 前金肉燥飯についての記録
―― 高雄の朝を代表する濃厚な一杯と半熟鴨蛋の名店 ―― 高雄の中心部から少し歩いた場所に、前金肉燥飯がある。看板は控えめで、飾り気のない店構えだ。創業は1959年。派手ではないが、長く地元に根づいてきたことが、その佇まいに静かに表れていた。 開店... -
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高雄・左営区 弘記肉燥飯舖についての記録
―― 高雄で出会う、南部の「肉燥飯」という輪郭 ―― 弘記肉燥飯舖は、高雄の左営エリアに店を構えた比較的新しい小吃店だ。古い屋台を起点にした老舗ではないが、開店から数年で一気に地元で知られる店になった。 ミシュランのビブグルマンに選ばれた年、店... -
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高雄・苓雅区 華饌精緻麵食館についての記録
―― 家族の喧騒が調味料になる店 ―― 高雄・苓雅区の大通りから一本入った場所。夕方に近づくと、ここだけ明らかに空気の密度が違う。 店の前には、順番を待つ家族連れ。テイクアウトの袋を受け取りに来る人。何度も出入りする店員たち。 まるで動線が渋滞し... -
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高雄・塩埕区 永和小籠湯包についての記録
―― 路地裏にあるテントの下の美学 ―― MRT鹽埕埔駅を出て、古い商店街を抜ける。小さな寺、古い金物屋、シャッターの錆びた質感。そんな風景の奥に、白いテントと湯気が揺らいでいる。 永和小籠湯包。なぜか日本人に一番知られている高雄の小籠包店である。... -
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高雄・苓雅区 厚得福湯包麵食專賣店についての記録
―― 整っているのに、街の匂いが残っている ―― 高雄・苓雅区の大通り沿いにある。外観を見た瞬間に、「これはきちんとした店だ」とわかる。 改装された外壁、明るい店内照明、縦に伸びる2階建ての構造。典型的なローカル湯包店の、蒸気が漏れ出すような雑多... -
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高雄・三民区 富錦饗小籠湯包についての記録
―― 高雄・熱河街の朝にある、小さな湯気の専門店 ―― 高雄の三民区、熱河一街を歩くと、朝の空気が少しだけにぎやかになる場所がある。 通勤のバイクが通りすぎ、豆漿店の客が袋を片手に歩いていく。ここは観光地ではない。ただの生活の風景だ。でも、その... -
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高雄・前鎮区 小盛豊湯包についての記録
―― デパートの影で働く、屋台出身の湯包店 ―― MRT三多商MRT三多商圏駅を出て、新光三越のガラス壁を横目に歩く。その裏手に入ると、空気の密度がすっと変わる。 文横三路。朝の6時、デパートはまだ深く眠っている。その静かな裏側で、ここだけが勢いよく蒸...