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台中・東区 天津苟不理湯包についての記録
―― 台中駅裏の朝をつくる湯包 ―― 台中駅の裏側、信義街の細い路地に、朝だけ異様に人の気配が濃くなる一角がある。天津苟不理湯包。 店名は古めかしく、看板も派手ではない。でも、朝5時半になると蒸籠の塔が立ち上がり、湯気が路地に流れ出す。仕事前の人... -
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台中・北屯区 立早湯包についての記録
―― 台中でいちばん静かな“本気の屋台” ―― 北屯の北平路に滞在していたとき、ここは散歩のついでに寄る店だった。派手な看板もなく、屋台と店のあいだのような佇まい。ただ、蒸籠の湯気だけが目印になっていた。 何度か通ううちに、「ここは普通の屋台では... -
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台中・西区 葉小籠包について記録
―― 台中・模範街で出会う、主食としての湯包 ―― 模範街の静かな通りに、青い外壁の小さな店がある。看板には「水湳50年老口味」と書かれている。ここは 葉小籠包。水湳市場の屋台から始まり、半世紀以上続く店だ。 通りの雰囲気は今どきのカフェが並ぶ落ち... -
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台中・西区 嘉園小上海點心總匯店についての記録
―― 台中の蒸気と、干貝の出汁 ―― 中華路一段を歩いていると、ふいに湯気の匂いが鼻をかすめる。古さの残る外観。派手な看板はない。ただ、その前に積まれた蒸籠が、この店のすべてを語っている。 蒸籠は飾りではない。実際に使うために積み上げられ、常に... -
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台中・西区 饕之郷李姐的店についての記録
―― 台中の日常を支えるミシュラン店 ―― 台中・西区。向上路の大通りを歩いていると、路地の奥から蒸気が立ち上っているのが見える。昼でも夜でも、人の流れが一点に吸い寄せられる場所がある。そこが饕之郷李姐的店だ。 大衆食堂にある「日常の鼎泰豊」と... -
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台中・中区 沁園春についての記録
―― 1949年の亡命と、台中に残った上海の影 ―― 台中駅の北側。古い商店が並ぶ中区の一角に、1949年創業の沁園春が静かに構えている。 一見すると、ただの老舗の上海料理店。しかしこの店には、台湾の戦後史がそのまま埋まっている。 ここで小籠包を食べると... -
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台中・蒸心手工小籠湯包についての記録
──新しい線路と昔ながらの市場がある通り── 台中MRTはまだ街に馴染みきっていないように見える。文心中清駅を出ても、人の波はできない。空間の余白だけが先に広がっていて、路線の新しさがそのまま残っている。 そこから少し歩くと、ローカル食堂が連なる...
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