Louisa Coffee についての記録|台湾のチェーン店
台湾の街を歩いていると、オレンジ色の看板が観光地にも住宅街にも現れる。店内では、コーヒーを一杯飲む人だけでなく、冷房の下でノートPCを開き、しばらく動かない人の姿も目に入る。
台湾の街を歩いていると、オレンジ色の看板が観光地にも住宅街にも現れる。店内では、コーヒーを一杯飲む人だけでなく、冷房の下でノートPCを開き、しばらく動かない人の姿も目に入る。
高雄の港に近い85大樓を見上げると、かつて一棟の中に集められていた商業やホテル、オフィスの機能が、いまは図書館や音楽中心、展覧館として周囲に分かれている。建物の外に広がった街の中で、85大樓だけが別の時間を進んでいる。
高雄85大樓を外から見ると、今も一棟の巨大な塔に見える。けれど内部では、ホテル、套房、商業区画が別々の所有者と時間を持ち、水と電気だけがそれらを一つにつないでいる。
台湾の街角で、黄色と赤の看板の下に学生や会社員が次々と入っていく。店内では、両端の開いた細長い鍋貼を、味ごとに1個単位で伝票へ書き込んでいる。
台北でも台中でも高雄でも、街を歩けば鮮やかなオレンジ色の看板が視界に入る。店内の銀色の壺には、牛肉麺の脇役とは思えない量の酸菜が置かれている。
台北の街角では、屋台なら30元ほどで食べられる魯肉飯が、黄色い看板の店で60元前後の丼になっている。昼どき、その倍近い一杯を選ぶのは観光客だけではなく、スーツ姿の会社員や近所の家族連れだ。
台湾南部の丹丹漢堡では、チキンバーガーとフライドチキンの隣に、麺線羹や広東粥が並んでいる。濁水溪を越えると、その黄色い看板は急に見かけなくなる。
高雄の交差点では、赤と黄色の巨大な看板が信号待ちの視線をさらっていく。その下で売られている排骨飯は、衣で大きく見せることもなく、黒褐色の肉が白飯の上に載っている。